以前の記事にも書きましたが、障がいは、人そのものでなくて、人の一部分を指します。その一部以外は、障がいではありません。ところが、障がいと言われるほんの一部の不得意なことが、暮らしや人生の障害になっていると思い込んでしまうこともあるでしょう。つまり、一部が全部と感じてしまうということです。
もし、そうしたことで、未来に期待を持てないと感じているとしたら、社会に踏み出していくのには、とても勇気がいることになってしまいます。
セブンスでは、不得意な一部でなく、得意な部分を利用者さんと一緒に見つけていきたいと考えます。
一歩踏み出す
生活や考え方を変えていくということは、障がいの有る無しに関わらず、なかなかできません。もし、できるとしたら、少々勇気が必要かもしれませんが、異なる環境に身を置いてみることは一つの有効な方法です。
少しでもいいので、いつもと違う時間に起きる、いつもと違う場所に向かう、いつもと違うことをやってみる。そんなことで、一歩踏み出すことができるものです。
セブンスでは、ほんの少しかもしれませんが、利用される方に、これまでと違う時間や感覚や景色をご提供したいと考えています。
年齢に関係なく、初めてだよね!とか、やってみると面白いよね!とか、こんなことができるんだよね!とか、そんな新しい気づきをきっと持てると思います。
想像つきますか?
天然酵母パンの発酵する香り、仰いだ空の色や雲の形、成長する葡萄、汗かく自分や心地良い疲れ・・・。
これまでと少し違う環境に身を置いて、これまで知らなかったことに少しだけチャレンジして、そんな中から、自分の得意を見つけ出して、自分で自分を伸ばしていく。そんな変化する環境をご提供するのがセブンス・ファクトリーの役割だと思います。
1日1時間でも、かまいません。椿館の時間の流れに身を置くだけでもかまいません。少しだけの会話でもかまいません。
セブンスには、椿館には、気持ちを変えていくための環境があります。
ちょっとだけ日常を切り替えることで、気持ちは変わります。
一緒に一歩踏み出しにきませんか?
※セブンスでは、体験、見学をお受けしています。
気軽にお電話やメールをください。
0561.76.1542
7factory1542@gmail.com
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