未来のシゴトのカタチ。 シリーズ1

セブンス・ファクトリーでは、様々な仕事があります。言い換えれば、様々な体験や、様々なレッスンがあるということです。
大切な事は、そうした経験がどう未来に結びつくのかという事ですね。B型に通うことは、目的ではありません。自分が何をしたいのか、どんな仕事が向いているのか、どんな未来を考えるのか、そのステップを探すことがとても大切です。

また、生きていくということは、仕事の技術を得るだけでなく、新たな趣味を見つけたり、仲間を増やしたりすることも重要です。

セブンスでは様々な仕事がありますから、そのカタチについて、これからシリーズ記事でお伝えしていきたいと考えています。

シゴトのカタチ1・・・農業

農業と言っても、家庭菜園的、趣味的な畑での野菜づくりから、農作物の生産販売をして収益を得ていく農業まで、いろいろな関わり方があります。
いずれにしても、外で土に触れる、農産物を育てる、収穫する、販売する、などの工程は、ココロにもカラダにも経済的にも、良いことは間違いないですね。

何を作るか

農作物と言っても、お米づくりと野菜づくりでは、全く異なります。
趣味的にちょっとお米を作るということは、なかなか大変なことにですが、自分で食べる野菜を作ることは、それなりにできるものです。とは言え、場所や多少の機材が必要ですね。
そうすると、どんな学習が必要か。
例えば、小さい耕運機とか、草刈機とかが、使えるとラクですし、多少のメンテナンスもできるようになると安心です。そうしたこともセブンスでは学習できます。

また、しっかりと米作りをする農家になりたい!というのもアリです。将来イメージとしては、遊休農地を借りて生産して、お米を売る農家になる。ということです。

お米を作る過程には、様々な作業があるわけで、それを自分で全部覚えることは大変なことですが、セブンスでは、米作りを通年作業として行っていますから、全てのプロセスについて体験することができます。
どんな機械が必要か、トラクター、田植え機、草刈機、コンバイン、乾燥機、脱穀機、精米機、袋詰計量機などなど、いろいろですが、これらをセブンスは使えますから、全て作業体験をすることができます。つまり、小さな農学校でもあるわけです。楽しそうでしょ。他にも、ユンボ、点圧機、電動工具、木工機器もありますから、体験の幅は、とても広がります。
また、将来自立できるように、農地の借り方、機材の貸し出しなどもできると思います。
農家や農業を目指したいと思う方は、そのためにセブンスご利用いただけます。仕事をしながら、未来の仕事の学習をする。
これもセブンスの提案です。

詳しくは、お電話、メールで。


就労継続支援B型 セブンス・ファクトリー

愛知県日進市に2020年1月にオープンした就労継続支援B型施設です。 株式会社ideai(イデア!)の経営するあんこ椿・椿酒造などの業務を通じて食品加工・発酵食品・天然酵母パン・お弁当・濁酒とワインづくり・農業などの体験と技術習得をします。

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