セブンスでは、これまでも書いてきました。
障がいとは、人を指さない。
人の一部の不得意な部分を指す。
と。
手帳の有無にかかわらず、人は不得意な部分を抱えて生きています。
不得意とは、簡単に言えば苦手のこと。
人前で話すのは苦手。
人とのコミュニケーションは苦手。
走るのが苦手。
人混みは苦手。
議論や反論は苦手。
などなど、人の苦手を挙げたらキリがありません。
では、苦手があると、不得意な分野があると、
その人は、不完全な人?
そんなはずはありません。
そんなことを言ったら、社会全体が不完全になってしまいます。
多くの人が、苦手を克服しようとします。
多くの人が、不得意を無くそうとします。
中には習い事に行ったり。
それは悪いことではないですが、それよりも得意な部分をどんどん発揮して、仕事や社会に生かす方が良いですよね。
人にはそれぞれの持ち味よ特性も個性もあるのですから、苦手や不得意も個性。持ち味。
セブンスはそう考えます。
もちろん、同時に、良いところを発見したり、伸ばしたり、学習して深めたり、それが自信になったりすることは、大切なこと。
ということで、苦手にこだわったり、苦手を克服しようとしたりして、心に無理をさせるのはやめたいですね。
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