セブンス・ファクトリーは、障がいをお持ちの方の、就労継続支援施設です。
しかし、障害、障がい者という言葉への違和感は高まるばかりです。
障がいの有無にかかわらず、人が生きているとさまざまな障害にあたります。何かを成し遂げようとしても、障害に阻まれることも。
何かを阻むものを障害と呼ぶわけですが、それは、法律だったり、習慣だったり、学校だったり、街並みだったり、人だったり、組織だったり、役所だったり。。。いろいろですね。
障害は誰の人生にもついて回ります。
昨日のブログに書いたように、昨今では、障害とは人に由来するのではなく、社会が生み出すもの。という理解が広がりつつあります。
人の生き方を、人の暮らしを、人の楽しみを阻害しない、お互いのスタイルを尊重する社会、人の一部の不得意で価値を評価しない社会。つまり、障害のない社会。
障害の有無に関係なく、誰もが生きていきやすいフラットな社会にしたいですね。
障がいという言葉が使われなくなる未来へ。
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